かげひなた *アイディアの出し方*


社会生活を営む上で良いアイディアに恵まれると、人生が楽しくなります。全部で7項目
に分けてご説明いたします。

①ストレスを軽減する


良いアイディアを出すには、脳機能を活性化させる必要があります。ストレスを軽減する
方法は、読者様の好きな手段をお取りください。良い案を出すために、最も大切なことで
す。筆者が発案する時は、ストレスを軽減する以上に、クリアーな状態でないとできませ
ん。発案作業は体内のエネルギーを消費しますので、十分な栄養を摂ることも大事になり
ます。

②捨てるだけでなく拾う


「捨てる神あれば拾う神あり」ということわざもあるように、誰かが不要でも、別の誰か
が欲しがっているかもしれません。3Rの精神(リデュース、リサイクル、リユース)を持
ちましょう。社会には、需要と供給があります。何かを購入する際はもちろん、何かを手
放す際にもアイディアは潜んでいます。

③最先端のヒト・モノ・カネ・情報に固執しない


最先端は必ずしも最先端同士で組まれてはいません。"旧と旧"、"旧と新"或いは、"旧と旧
と 旧"で構成されています。例えば炭酸水は水+炭酸であり、炭酸ジュースは水+炭酸+着
色料になります。発案は、基礎基盤を最重要視し、最先端のヒト・モノ・カネ・情報に固
執しなくても出来ます。どうかご安心ください。

④自ら学ぶ姿勢を持つ


もし読者様が学歴コンプレックスを持っていたら、どの科目でどうつまづいているのかを
知る必要があります。ご自身の年齢に見合わないつまづきがあったとしても、乗り越えら
れないことはないと思います。小学生レベルまでやり直しすることは、恥ではありません
。弱点に取り組み克服できると見える世界が変わってきます。でも弱点ばかりに注目する
のでなく優れている点に注目してください。苦手よりも得意の方が、個性を伸ばしやすく
、身の回りのアイディアをポジティブに気づくようになるからです。

⑤組み合わせてみる


では、実際に発案する具体例を挙げてみます。事象を「+、-、×、÷」をしてみましょ
う。次に組み合わせてみます。数学的思考はとても大切です。次に「縦(横)にしてみる」
「斜めにしてみる」「切ってみる(繋げてみる)」「五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)
を使う」「隠す(表す」等があります。交通標識を見てみると,基本的な表示と図形が組み
合っています。他には「浮かせてみる」「発酵させてみる」等動詞にヒントが多数存在し
ます。


⑥趣味の時間を充実させる


自分の好きな事をしている時間を多く持つように心がけてください。やりたいこと(検証
や研究)は時間はかかりますが、好きなことをしていると発案しやすくなります。忙しく
て趣味の時間が取れないこともあると思いますが、時間を捻出する方法を模索したり、サ
ービスを利用してください。


⑦完成像を固めておく


何かを達成したい時、完成イメージが大切なことは読者様は知っていると思います。より
具体的にイメージしておくと、テレビの広告や街頭ポスター、日用品等のロゴ、すれ違う
人の会話からアイディアがあります。お金を支払って雑誌を手にしたり、セミナーに通わ
なくても気づきとなるものは無数に存在します。

copyright(C)2021.2.14 トップに戻る