かげひなた *提案する力*


仕事や家庭等、物事が上手くいかない時に「提案する」能力を活用できると、自他共に物
事が好転します。今回は提案する際に大切なことを、全部で7項目に分けてご説明させて
いただ きます。

①改善案であること


愚痴や不平不満では、何も解決しません。でも「〇〇は△△だから□□(提案内容)をし
た方が◎◎(結果)」になる」という改善案であれば、説得力が上がり、提案を受け入れ
てくれる可能性は高まります。提案をする人は、物事をよくしようとしたり、作業効率を
上げようと考えているはずです。逆を言えば物事を悪い方にしようとしたり、非効率だっ
たり、悪質であると提案を受け入れてもらえませんので、ご注意ください。

②代替案であること

突然提案をすると、場の雰囲気を乱すことになります。会社勤めの方は、会議であったり
上司に提案してみましょう。公の場では、顧客の声をダイレクトに届けることができる「
カスタマーセンターに電話してみましょう。そこには苦情を入れるというよりも、提案を
したり、代替案にしましょう。企業はより一層反映しやすくなります。また、実現可能な
数字や内容を心がけてください。

③全体をおおよそ知っていること

一部分ではなく、全体の事をおおよそで構わないので知っておくことが大事です。全体を
知らずに提案すると、的外れであることが少なくありません。まずは、一通り知ることか
らはじめ、不明点をなくしてから提案しましょう。その次に提案する流れになります。

④提案する前後、努力していること

提案する際に最も注意していただきたいことがあります。それは提案前後に努力をしてい
ることです。人は楽したい生き物のため、提案する内容によっては、今以上の努力が求め
られます。提案する前に、提案する本人の努力の姿を見せることが重要になります。これ
らが認められれば、提案内容が採用されるようになるでしょう。

⑤みんなが楽になる提案であること




⑥得である提案内容であること






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