謙虚は霊が憑きにくい
あなたの精神はいつも安定していますか?
その不安定さ、もしかすると憑依が原因かもしれません。
通常、精神が安定している時は、霊が憑依することは少ないです。
極端に感情が高ぶって興奮している時や、
逆に極端に落ち込んでいる時に憑依が多くなります。
霊自身は、波長を高めたり低めたりすることはできません。
そのため、霊は霊自身と同じ波長を持っている人をいつも探しています
(憑依することができた霊は、自分の想いや自分勝手な行動を
達成することができるためです)。
電球の明るさで例えると、平常心を保てている時は70ルーメンとします。
感情が高ぶる程ルーメンは高くなり、
気分が落ち込む程、低くなるとしましょう。
あなたが生活している上で、ふと怒らざるを得ない状況になった時(130ルーメン)、
怒りでいっぱいの130ルーメンの霊はあなたに憑依します。
それなので、いつも感情の起伏が激しい方は、頻繁に憑依されるはずです。
全部が全部、憑依が原因ではありませんが、自分の未熟さのせいでもあります。
また原因を他人のせいにしている人も憑依の標的になりやすいです。
何でもかんでも霊のせいにしていたら、それこそ憑依の標的になってしまいます。
これを克服するには、感情のコントロールを覚えることです。
アンガーマネジメントを身に着けることや精神性を高めることも有効です。
上記の対策は、一朝一夕では習得できません。
では、どうしたら、憑依現象を減らすことができるでしょうか?
それには、謙虚でいることが大切です。
謙虚さを保っている時は、いつも一定の70ルーメンでいることができます。
例え、怒りの感情が出てきても、
深呼吸をして元の70ルーメンに戻すことができます。
急激な落ち込みになっても、
自分のことを鼓舞し、また、70ルーメンに戻すことができます。
謙虚さを持っている人には、
霊の波長が合わないため、
憑依をされません。
私は、謙虚な方ほど最強であると思っています。
謙虚さは、簡単なようで難しいです。
謙虚さのポイントは、「自分より優秀な人が、世の中には沢山いる」と
受け止めることです。
卑屈になると気分が落ち込んでしまいますので、ご注意ください。
謙虚さと一緒に、真面目さや優しさを持ち合わせましょう。
良い神霊の導きがあるかもしれません。
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